老婆100's <青春>

物語いろいろ、人生道草

妊婦さん

いつもの女性専用電車に乗って、スマホで中級レベルの将棋をしていた。

夢中になり、周囲の様子が目に入らないでいた。混み合っている気配を感じた。

例の如く、老婆なので首が痛くなる。頸椎ヘルニア中度の持病を持っている。背伸びして頭を反らして体制を整え、首のコリを解した。ふと見ると、斜め前に、バックにマタニティマークをぶら下げた女性が立っている。シルバーシートではないので席を譲る様子も無い。譲らなければならない、でも膝が痛くなるのが心配。なんだか落ち着かなくなった。

もう将棋はうわの空。2駅過ぎたところで他の席が空いて妊婦さんが座ることが出来た。ホッとした。

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