老婆100's <青春>

物語いろいろ、人生道草

マイナポイント

コロナ禍での消費活性化で国が実施するマイナポイントにあやかりたいと考えた老婆は、マイナンバーカードの申請をしていた。

2ケ月近く待ってやっと受け取りの通知があった。

それも予約しなければならず土日を指定すると12月後半まで待たなければならないため一番早い平日を選び、その日の今日会社を早めに出て役所に向かった。

必要書類の記載や、本人を証明する健康保険証、年金手帳の確認。

更に本人であることを確かめるためその場でカメラ映写があり、提出した顔写真との一致を確認された。

各種暗唱番号の設定を自分で画面に入力して一通りの手続きが完了した。

担当の方から、最後の確認を行うため待つようにと言われ待機した。念を入れた対応だった。

しばらくして、マイナンバーカードと利用の案内の書面の説明があった。

更新は5年単位で事前案内があること。有効期間10年で作り変えるそうだ。

齢を取ると人相が変わるから写真を撮りなおさなければならない。

なるほどと思いながら10年先生きているかはわからないとひとり苦笑する老婆であった。

日没が早く、外は暗いので早く帰りたいと思い、目的のマイナポイントの手続きは後日にすることにした。