在宅勤務を実施しているが、業務を回すのに週2日はどうしても出勤が必要となる。
今日は多忙なスケジュールのため、早めの時差出勤で6時早々の電車で行こうと考えた。ところがホームは乗り込む人達で埋まり、到着した電車の残り少ない空席を奪い合う状態だった。
通勤する人達は、コロナ禍の時差出勤を、早いか、遅いかで選択しているのだろう。考え方は同じだと思われた。老婆なので混雑も予測して、布マスクの上に不織布マスクを重ねマフラーで顔を埋めて電車に揺られた。
普段は会食を伴う来客に、こんな時期なのでテイクアウト食で勘弁してもらった。
通りでカラスが、誰が与えたのか容器入の食べ物を密にならずに啄んでいた。